中年おっさんのわがままな放浪者

不定職、不定期お金がなくて、夢もない 

不摂生中年オタクの脱却記録:体に合わなかったプロテイン 122日目

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覚まし時計のアラームが鳴り、いつもの予定通りに起床できた。体調は10段階評価で言えば、まずまずの6。何か特別なことはない、普通の朝だ。

 

身支度をすばやく済ませて、通勤途中のコンビニでプロテインカロリーメイトを手に入れた。背後にある狙いは、ここ数日の経験から練り上げた作戦だ。

 

午前中になると腹が減ることが多くなってきた、身体はカタボリック(筋肉を分解しエネルギーする)筋肉を分解せず、エネルギーを確保するために、小さな休憩の際にエネルギー補給を試みた。

 

だが、今回のプロテインは私の体には全く合わなかった。作業中にトイレに駆け込む事態となり、症状は通常の下痢とは異なる、かなり重度のものだった。

 

あらゆるものを排出し、その後はほぼ貧血状態。しかし、気を取り直し仕事場に戻り作業を再開した。

 

正直、早退することを何度も考えた。

 

ふらつくような状態での作業は、同僚にも迷惑をかけるだろうし、そもそも自分の健康を害してしまう可能性もあった。

 

しかし、生計を立てなければならない現実が私に気合を入れさせた。

 

午後になり、昼食をとったおかげで血液が徐々に回復し、顔色も戻りつつあるようだ。

同僚からは午前中から青白い顔をしていたと心配され、その言葉に反省の念を抱いた。

 

今回、私にとって失敗だったのは乳糖不耐症の可能性が高かった可能性がある。

プロテインを牛乳ではなく、水で常に溶かしているので毎日飲む習慣がない体にとって胃腸の負担が大きくなったのではないかと思っている。

 

かと言って、無理に飲み続けても体調を壊しては元も子もないので。

次回から素直にプロテインケースを持ち運び摂取するようにしようと思う。