不摂生中年オタクの脱却記録:何もできなかった土曜日曜日115日目
土曜日曜日の内に単発バイトを入れる予定だったが、できなかった。
正確には入力等や事前説明を受けるのが面倒臭いと思ってしまった。
私自身のこのやる気の休みの日のやる気の無さは何だろう。
寝る時の罪悪感はほとんどない。自分自身の落胆はあぁまたかといった感じだ。
何かできれば変わるかもしれないのに。何もなれない事に安堵し安心している自分に軽蔑する。
本日は予定の起床時刻に起床。嫌な気持ちを吹き飛ばすように吠えながら起きた。
ラジオ体操と腹筋を鍛え、朝食を摂った。
出勤後の作業内容に少々変則的な部分はあったが、大きなトラブルもなく終了した。
悩ましいのが、トラブルが無いということは残業が発生しないことにもつながる。
あったとしても、1~2時間程度巻き返しができるし、給与の増額には微々たる物だ。
実家住まいで家賃と食費は家に入れているが、やはり金銭面が乏しいと焦りがでる。
何かと、先立つものがないと言いようのない不安にふいに駆られる。
まずは地に足を付けるため、私の価値を少しでも高めるために製造に役立つ資格などを取得し、市場価値をあげることが必要だと再認識した。