不摂生中年オタクの脱却記録：モチベーションなど無視して36日目
目覚ましの音に起床した。ただし、起きてから10分ほどは眠気との戦いが続いた。頭の中では「もう少し寝て休もうか？」といった考えが渦巻いていた。
しかし、そんなモチベーションに振り回されるのはナンセンスだと気づいた。思考のループに囚われるのではなく、行動に移すことが大切なのだと自覚した。
そこで、ラジオ体操とストレッチを入念に行った。体をほぐすことで眠気も徐々に払拭され、気持ちも引き締まった。
すると、不思議なことに時間の流れが今日はとても早く感じられる。
この経験から、モチベーションや思考の波に左右されずに行動することの重要性を再認識した。モチベーションは一時的なものであり、意志の力と習慣化が持続的な成果を生み出すのだということを実感したのである。
不摂生な生活からの脱却は決して容易な道ではない。しかし、意識的な努力と行動を続けることで、自身の成長を実感することができるのだという確信を持った36日目だった。
