不摂生中年オタクの脱却記録:灼熱地獄な70日目と71日目
70日目
この日はできるだけ早く就寝しようと頑張ったが、体内時計が大いに狂い結果的に就寝は4時になってしまった。起床は午後1時。外は灼熱の炎天下で35度以上の気温が軽く超えている。
風は温風で外出する気になれない状態だった。
しかし、少しでもやるべきことを実施してみることにした。
不要なものをハードオフに売却し、金銭を得ることを目指した。
部屋のスペースを占めていた物がなくなり、さらに予想以上の高値で売れたことに喜びを感じた。
思い切って整理することで物理的なスペースを確保できただけでなく、経済的にもプラスになったことは大きな収穫だった。
71日目
仕事のために起床できたものの、何度も中途覚醒して満足な睡眠を得ることができなかった。
起床後は筋トレのみを行い、EAAを摂取した後に栄養価の高い朝食を摂った。
味はそこまで美味しいとは思ってない。
具体的には目玉焼き、フルグラ+牛乳、コーヒー、トースト+ベーコン、バナナなど、即エネルギーとなる食材を選んだ。
タンパク質を意識して摂取することで体のエネルギー貯蔵ができると実感している。
しかし、本日も炎天下が続いており、作業中は常に汗が滝のように流れていた。
体感としては頭痛、力が入りづらい感じ、ふらつきといった熱中症に近い症状が現れた。
このような状態では体調の悪化が懸念されるため、適切な対策を取らなければならないと感じる。しかし巷での熱中症対策では作業性や安全性にかかわるのでできるだけ、コンパクトかつ効果的なものを選択しなければならない。