不摂生中年オタクの脱却記録：小さいことから積み上げる130日目
再び日記の更新を試みる。
連続記録が途切れたが、新たなスタートを切る覚悟で挑む。
予定通りの起床時間に目を覚ました。身支度を整え、今日は特に忘れ物もなく、スムーズに外出することができた。
作業仲間たちも皆出勤し、午前中の作業は順調に進行していた。
生産機械も順調に稼働しており、何の問題もない。
しかし、午後になると、クレームが発生し、急遽その対応に追われることとなった。
このクレームは以前の日記にも登場したが、商品の入れ間違いが再び発生したのだ。
正直、この状況は二度目の発生であり、私が入社して最初の1ヶ月はこれに悩まされることはなかった。
しかし、私が担当するようになってから、同じ問題が二度も起こっていることは深刻な問題だと自覚している。
梱包の際には、2人の作業員が同時にチェックを行っている。しかし、似たような商品が混在している場合、どちらかの作業員が間違えてしまったら、チェックの意味が希薄となることを痛感している。
今、求められるのはこの商品の管理方法を見直し、今後同様の問題が再発しないよう必要な対策を急ぐことだ。小さな積み重ねが、大きな問題を未然に防ぐ力になると信じ、前進し続けたい。
