不摂生中年オタクの脱却記録:炎天下での作業における水分補給の記録 78日目
朝、目覚めることができた。昨晩の睡眠時間は6時間49分で、1週間前と比べると早く眠りにつけたようだ。
しかし、正直なところ、気力はかなり低下している。
それでも、日々の出勤時間を計算し、給与の試算を考慮すると、どんなにつらくても1日たりとも休むことはできないと自分に言い聞かせて、出勤した。
昨日の仕事は肉体的にハードな部分があり、それが原因で筋肉痛に見舞われている。
睡眠時間は十分だと思えるかもしれないが、やはり30代を超えると体力の回復が違ってくる。まるでスマートフォンのバッテリーのようだ。
たとえば、新しいスマートフォンは100%の充電で公称の時間まで持ちます。でも、3年使い続けたスマートフォンはどうだろう?
バッテリーは劣化し、充電しても半日しか持たなくなるかもしれない。
私の体も、今の状態がそれに近い感覚になっている。
午前中は、前述した通り、体が重く、作業中も熱気などで著しく体力が低下していたが、できる限り水分補給と塩飴タブレットで自身の体内の水分循環を促すように心掛けていた。
そのおかげで、昼頃には体調も回復し、午後の仕事もなんとかこなすことができた。
摂取した水分量はおおよそ3.5リットルから4リットルと見積もっている。暑い日々が続く中での水分補給は欠かせないことを身をもって感じている。