中年おっさんのわがままな放浪者

不定職、不定期お金がなくて、夢もない 

スキル獲得の可能性を試す―30代を超え、資格の取得に挑戦する

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30代を超え、今更何か資格を取っておく必要があるのかと問われれば、8割の人がNOと答えるだろう。

 

この年齢になると、資格の有無よりも、人生で他人をどのように管理してきたか、どんな成果を上げてきたかが重要視される。しかしながら、私自身は何も成し遂げていないし、指導や管理職の経験もない。退職を繰り返し、まさに不安定な職歴を持つ者だ。

 

こんな私に卑屈になっても誰も注目してくれない。

 

しかし、ある一定のスキルを身につけることができれば、どんな職種に出会えるのか、それを試してみたいと思い、ここに書き記す。

 

とりあえず、前述のMOSの教本を購入した。

 

模擬試験を受けてみた結果、予備知識がない状態で(Excelを体重計として使ったことはある程度)0点だった。

 

まず、試験内容を理解するのに苦労した。操作方法も2019では内容とメニューバーが多岐にわたり、初老には厳しいものだった。

 

模擬試験は5回まで用意されているようだ。第一回では答えの動作を見ながら全ての操作を行い、内容や問題文の意味を理解することに努め、第二回の模擬試験に進むことにする。

 

MOS資格の受験に関しては、ランダム試験で正答率が8割達成できてから受けることにする。期限は6月末までだ。

 

まとまらない思考や過去の失敗を捨て、新たなスキルの獲得に挑戦する。この旅で私は何を見つけるのか、どんな可能性が広がるのか、自分自身に向き合いながら進んでいく決意を固めた。

 
【要約】
・30代を超え、資格の取得に挑戦する
MOS模擬試験の難しさと克服へ
6月末までの期限と正答率を8割にする
残り47日間